osenbechanのブログ

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クロサギ第5話を観て

🐈‍⬛kurosagi ep.5🌕

 

勝手に折り返し地点だなと思っています5話✍️

 

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ユニバーサルさんで公開された
ツキヨミのインタビュー記事や初回限定の映像で
歌詞の1文字から音一つまでたくさん話し合った
と言うことを紫耀くんが話してくれていました。

エピソードが進むにつれ、ツキヨミの歌詞とドラマの親和性がマッチしすぎていて、曲を聴きながらも印象に残ったシーンが思い浮ぶほど。

足をぶらつかせたり円卓をくるくる回すことで、詐欺師でありながらも、そういう黒崎の憎めない部分もきちんと描かれているところ、好きです。

そして紫耀くんの親指と人差し指の間にある中々登場しないホクロもしっかりキャッチされてるところ、好きです。
(超個人的)

そしてね、神志名が上海まで追いかけてきて、黒崎を振り向かせた時の紫耀くんの顔がまぁ美しいこと。笑

そこからの2人の対峙のシーン。
感情のぶつかり合いが、苦しくて切なくて。

神志名の正論。
正論だけでは救われない黒崎。
この時の紫耀くんの表情がとっても良かったなぁ。

なんとも言葉にできないんだけど。
黒崎の心底から何かが湧きあがってきて、それを神志名にぶつけるところまでの一連。
苦しさと葛藤とがすごく伝わってきた。
どちらの気持ちもすごくわかるから、みている私たちはとても苦しい。
でも、正論って時に人を傷つけることもあるんだよなって思ったり。
それは相手が感情のある人間だから、なんだろうかね。

そして紫耀くんといえばの目の演技。
目は口ほどに物を言うじゃないけれど、紫耀くんのお芝居の大好きなところ。

毎週金曜日は勝手に
クロサギの日は和菓子の日
って遊びをしているけれど
紫耀くんてばヌードルをよく食べているねってなってね。

そんなヌードルを食べてる時に
なんか黒い袋被せられちゃうシーンは
シリアスになりすぎないように
ほっぺにぱんっぱんに麺を詰めて
上目遣いで状況把握に努める紫耀くんが
すごくいい味出してるなぁって。
今回も絶好調にかわいすぎるんだもん。
なんか被せられちゃう所も
『お箸の持ち方が綺麗』
っていう素敵な所がみえちゃったりして。笑

ボコボコにされるシーンはすごくしんどかったんだけど
『誰か通訳して』
っていう黒崎くんのお顔が最高に可愛かったりね。(ドS)

レッドドラゴンをも騙すことになる事から、黒崎の仕業だとわかった時は命はないぞと桂木に忠告された際

『せめて命ぐらいかけないとね』

そんなふうにサクッと言っていた黒崎くん。
でもあんな風に命の危険が迫った後の黒崎くんの表情をみると、もうなんだろう復讐することが彼の生きる道全てなのかなぁと改めて突きつけられたようで、辛かった。

そして自分の家族を奪い、人生を狂わされた根源の仇の御木本を追い詰めたシーン。
御木本ってばさ

『いい人生だったなぁ』

ってそう言ったんだよ。
それを聞いた黒崎君はさ、絶望感やら虚無感でいっぱいだっただろうな。
そこで流れてきた月光にもびっくりしちゃった。

『殺しだけはしない』

そう思いながら詐欺師の道を歩んでいた黒崎君だけど
結果的に自分のやってきたことが誰かの死につながっていて。

御木本を追い詰めて、復讐したい一心で、その御木本を食ったら食ったで、御木本は自害して。
望んでいたはずなのに、虚しさがいっぱいで空っぽになっただろうね。
切ないオンパレードすぎる。

正論並べた神志名はさ、やっぱりここでも一足も二足も遅くて。(怒
助けてやってくれよ〜って思ってしまいました。

『お前は詐欺師だろ』

って言う言葉。
そして最後に無音の

『同じ人殺しだろ』

の辛さ。
(多分そう言ってる気だけしてる)

そもそもツキヨミだったり、歌詞に月があることだったり。
氷柱ちゃんとのシーンに満月があったり。
月ってどんな象徴なのかなと思い調べたら

『闇夜を照らす月明かりは道しるべの意味がある』

そんな一文を見て、なるほどなと思ったのでした。

あ、ジンジャーの表紙とボサボサリンクしたなって
どうでもいい一枚も🥺笑

5話で佐々木蔵之介さん出てきて、盛り上がり間違いなしだなってますます楽しみ。

白い巨塔の内科医役がとっても好きでした...(⸝⸝⸝◜ ◝⸝⸝⸝)